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バランスケーブル(XLR)の自作を紹介します。
パワーアンプをラックから出して、SPの中央に移動させるため、長いケーブルが必要となり、自作に踏み切りました。
3mのケーブルって、ヤフオクなどでも滅多にでないんです、かといって高価なケーブルを新品で変えないですしね。
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ケーブルは、S/A LAB HIEND LINE 4.8を使用しました。
コネクターは、定番のNEUTRIK社です。
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写真でも分かる様に、このケーブルには方向を示す、矢印がありますから、コネクターの接続は方向を間違えないように注意が必要です。
RCAピンケーブルと違い、XLRケーブルにはオス・メスがありますからね〜
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普通、バランスケーブルは、2芯シールドケーブルを使用します。
外側のシールドを#1に接続、#2、#3をホット、コールドにします。
しかし、このケーブルはバランス用に作られていて、3芯なんです。
外側に、メッシュ、アルミ箔、内部に3芯ケーブルがあります。
ケブラー繊維と思われる、とても丈夫な繊維と一緒に編みこまれてます。
2芯シールドを使って、RCAケーブルを作る場合、シールドを何処に
落とすか、何処にも落とさないか悩むところですよね。
今回も、同じように、シールドをどうするか悩むところです。
が、加工が面倒なので、何時ものように、何処にも落とさない事に
しました〜(笑)
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こちらは、シールド線、ケブラー繊維を全部切り落として、3芯の被服を剥いだ状態です。
被服は、赤、白、緑となっています。
ですから、赤ホット、白コールド、緑グランドに接続します。
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半田付けした状態です。
ウチの場合は、アメリカ仕様で、#2ホットです。
写真は、メスプラグですね。
半田付けは、オスプラグの方が楽みたい。
使用した半田は、S/A LABの銀半田です。
コテは60Wを使ってます。
基盤などには、30Wを使いますが、こういった部分
では、30Wだと容量不足です。
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コネクター4個全て半田付けして、コネクターをくみ上げて完成です。
先端加工をする前に、ケーブルにメッシュ被服を被せておきました。
長いケーブなので、床を引き回すので、ケーブルの保護という事で・・・
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パワーアンプとの接続状態です。
収縮チューブが、焦げてるとか突っ込まないように(笑)
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