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YAMAHA YST-SW800
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映画ソフトに入っている、下品なまでに極悪重低音をメインSPに流し込むのは、
何時またウーハーがぶっ飛ぶか分かったものじゃありません。
そこで、スーパーウーハーの導入となりました。
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Web上で、お世話になっているザワオさんから、「SW安く譲るよ〜」と、ありがたいお話があり、早速交渉成立。お金は後払いで良いよと仰って下さり、先にブツを送って頂きました。
ありがとうございます(^^)
白御影石にセットした状態です。御影石は、最近お気に入りアイテムですね〜
早速、dtsデモDVDの極悪重低音が入っている「ホーンティング」を再生してみました。
前回と同じ、-38dBでの再生でした、SW無しではメインSPに100Wもの信号が出力されていましたが、
SWが0.1ch(Lfch)を受け持ってくれるので、メインには30Wくらいしか出力されず、
ホットしました。
私がSWを導入する目的は、低域の強化ではありません。
4312の低域に不満はないからです。
4312の保護を目的としています、ですから、この時点で目的達成なんですね。
さて、音なんですが、はっきり言ってあまり変化は感じられませんでした。
SWの存在が分かるほど、SWのレベルを上げるとSWの限界を超えるようで、
ウーハーがバコバコしちゃいます。
なので、控えめなレベルに止めておきましたが、
このレベルだと4312からLfを出力させていた方がエネルギーがあったような感じがします。
このレベルのSWでは、ウチの音量と4312の低域再生能力についてこれないと言うのが
現実のようです。
ですが、先に書きましたように、目的が低域補強ではないので、まったく問題ありません。
今後、セッティングを煮詰めれば、また違った結果がでるかもしれません。
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スペック
アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー方式
25cmウーハー・800W出力アンプ・再生周波数18〜160Hz・カットオフ40〜140Hz
390*482*420・24Kg
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マリンコの3Pプラグ。ザワオさんが、ケーブルを切断して取り付けた
ものですが、我が家ではケーブル長が不足したので、キャブタイヤ
ケーブルを継ぎ足し、先端にマリンコを取り付けました。
本当は、継ぎ足しではなく、パワーサプライからケーブル交換しようと
思って、分解したのですが、筐体とケーブルの隙間が厳重なコーキ
ングが施されていたので、断念しました。
継ぎ足しは、圧着スリーブを用い、ULテープで絶縁処理しました。
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これがウーハー、筐体の底面に下向きに取り付けられています。音を拡散するために、ピラミッド型のデフューザーが取り付けられています。
エッジの大きさから、ロングストロークであることが分かります
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これが、測定結果です。
カタログスペックでは、16Hzから再生可能となっていますが、
- 5Hzまではフラットですが、それ以下は急激に落ち込んでいます。
40Hzに谷があるのは、ウチの部屋の特性だと思われます。
SWの設置場所の影響もあると思いますが、40Hzをカットオフと
したいと考えていますから、この谷は好都合ですね。
それにしても、カタログは信用できないですね。
25Hzで-5dB、20Hzでは-10dBですよ・・・
16Hzなんて、この状態では再生出来てないって。
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穴を塞ぐために、何か良いモノはないかと、色々物色したのですが、良いモノがなくて、結局、妻のトレーナーを突っ込んで見ました(爆)
どうせ、気が付かないだろうし・・・
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この状態で測定したのが、オレンジのラインです。
20、25、31.5Hzは-4dBですが、フラットです。
多分、40、50Hzまではフラットなのだと思います。
63Hz以上は、穴を塞ぐ前と変わり無くフラットですね。
こうやってみると、このSWは密閉で作った方が絶対良さそうですよね。
穴を塞いだだけで、こんなにローエンド伸びるんですからね。
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で、イコライザーで調整して、測定した結果がこれ。
このイコライザーは16Hzから調整出来るので、16Hzは持ち上げてみました、
どうせ聞こえないんですよ、測定中も・・・
この領域は、振動ですからね〜
40Hzでストンと落として、超低域をフラットプラスαにしてみました。
この状態で、ソフト再生してみたら、SWの存在を全く感じなくなりました。
つまり、音が出ているのかいないのか分からないんですが、
音と感じないレベルの超低音が確かに再生されている。
だから、振動だったり、圧迫感だったり、そんな空気感とでも言うか・・・
そんなモノが再現出来るようです。
今まで、ボコボコするとか、締りがないとか感じていたSWとは、
再生している帯域がちがうんです。
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この状態で、しばらく映画を観ていたのですが、どうも、やたらと床が振動する事と、あまりにも低い帯域しか再生させてないので、
SWとしての意味が無いような気がしてきました。
そこで、新たな事を試してみました。
SWを逆さまに設置することで、床への直接振動の回避。
SW再生帯域の拡大、カットオフを40Hzから80Hzに変更しました。
これで、しばらく様子をみます。また、改善したら、ここにアップします。
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イコライジング」は、こんな感じです。
ウチの場合、40Hzに谷があるので、
40Hzはおもいっきり補正してます。
80Hzから落とし込んでいます。
実際の測定結果。
青いラインが、今回の特性です。
床の振動は激減しました。
そして、人間が一番低音を認識
する帯域31.5〜63Hzを再生する事
で、量感が出ました。
でも、まだ、なにか物足りないんだな
ん〜〜
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戻る
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SW pat2へ
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